反り腰で腰痛になる人が勘違いしていること:解説編
- 内田 恵介

- 7月31日
- 読了時間: 2分
更新日:8月6日
反り腰の話
たまに反り腰の相談をされるので、簡単に解説編と解決編を書きます。

反り腰とは、反った腰のことを言います
お尻が出ることが気になるのかと思いますが、パターン的にいくつかあります。
大きく分けて
①立ち方によるもの
②骨盤のずれによるもの
の二種類になると思います。
①立ち方によるもの。
立ち方によるものの場合、妊婦のような立ち方になっている方は反り腰が多いです。
妊婦のような立ち方とは、おなかを前に出し気味で腰に体重をかけるような立ち方です。
おなかを出して腰に乗るような立ち方(イラスト)を普段からしている場合は腰がそりますが背中も丸くなります。これは重心がお尻側に乗っているとこで腰が反ります。

次のイラストは反り腰ではない人のイラストです。
重心は腰椎の前側を通ります。頭の位置も反り腰の人と比べて少し前になります。
黄色の矢印は大腿四頭筋の位置を指してますが、反り腰の原因は大腿四頭筋ではありません。
これは明確に否定できます。過去には大腿四頭筋短縮症というのがありましたが、現在はもう起こらないためです。

②骨盤のずれによるもの
これは今まで20年くらい施術してて思ったんですが、骨盤がずれると「なぜか反り腰」になるんですよね。
検証しようと思って結構な件数見ました。
しかし結局わかったのは「骨盤がずれているとなんだか反り腰になるらしい」ということでした。
骨盤がずれることで体幹の筋力が使いにくくなる。そのため腰椎に体の上半身の部分の重さを乗せて…とか考えましたが、あってるのかどうかは未解明です。
背骨は腰椎だけではありません。
生理的湾曲という全体的なS字ような湾曲があり、全体で体のバランスをとっています。
そのため腰椎の角度だけ気にしても反り腰がよくなるわけでもないんですよね。
当院では胸椎と腰椎のバランスを見ながら反り腰の施術をしています。
気になる方はご相談ください。
ちょっとためになる反り腰の話:解決編へ続く
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