膝、足首の症例で施術した体験談
ここでは実際に施術し、成果を出した施術を部位別に分けて紹介しています
〇膝・足首
膝が痛くなって病院に行ったが、変形性膝関節症と診断された
歩く膝がと痛い
内側が腫れているし、太くなってきた…どうにかしてくれ
60代 女性
変形性膝関節症についてです
変形症は膝のズレというものも多少なりとも関係しています
日本人の場合は、主に内側が痛くなりやすいです
こういった場合はとりあえず膝の変形症はわかっているので、ほかの検査をします
半月板とか、じん帯の様子を検査で確認し
その後に膝の矯正をします
一回ではどうこうできるとは思ってはいませんが
状態がすごく悪いものでなければ、何とかなることが多いです
ただし、変形したものは戻せませんのでご了承ください…
痛みは矯正がしっかりと決まって、筋トレを行うことで結構取れます
当院では持続的に筋トレを行っていただき、筋肉をつけることで関節の強化を図ります
痛みが取れた後、ウォーキングが趣味になる方が多いです
サッカーをしていて、ジャンプしたあとに着地したら膝がものすごい痛くなった
どうすればいい?
10代 男性
こういった場合は、じん帯の損傷と半月板損傷を疑います
あまり腫れている場合は、とりあえずのアイシングと固定です
当院では急性外傷も受け付けておりますが
診断だけをして病院に送ったりもしております
なぜかというと
当院は完全自費ですし、お金もかかります
しかしながら施設的には病院にはかないません
とくにこういったケースで
保険で治療できる場合は、スポーツドクターに早期に送るという形が
患者さんにとっても最良なのではないかと思っております
サッカーやスポーツなどで当日ケガをされた場合は
当院にご相談していただければ、何が最善かは伝えられると思いますので遠慮せずご質問ください
骨折、脱臼なども診断と整復などもしておりますが、基本的にはドクターにゆだねております
ケガをした後の後療法やリハビリは受け付けておりますので、その際もぜひご相談ください
膝が腫れている、水が出ているといわれた
歩くと痛い
膝のお皿の周りがぷっくりとしている
60代 女性
膝に水が溜まっているということは、中身に問題があるということなので
安易に水を抜くのはお勧めしません
水が出る原因をまず見極めないと水は出たままになりますし、水を抜いてもまた出てきます
水が出る原因はだいたい3つ
「変形性膝関節症」か「じん帯損傷」か「半月板損傷」です
水の中に血がたまってるケースもありますので、検査は必要です
それらの症状が治まると、水も一緒にひいていきます
この水の名前は、関節液というんですが
おおよそ傷ついた関節内の組織を保護するために水の量が増えているものと推測してます
足首が正座をしても歩いていても痛い
我慢していたら、足首の付け根の上まで痛くなった
捻挫自体はしたことがない
20代 女性
当院でよく見るケースです
捻挫自体はしたことがない場合でも、足首のじん帯が伸びているケースがあります
ヒールや運動時のちょっとしたじん帯の引き延ばしによって、伸びてしまっていることがあるからです
足首がずれると
どうしても支点となる場所がちょっとだけズレます
そのままズレた状態にしておくことで、筋肉の使い方が変わっていき
筋肉の使い方が変わった影響で足首の上のほうまで痛みが出ることがあります
くるぶしの上のほうに痛みが出るのも同様です
なので、当院では
足首の矯正をしたあとにちょっと気を使って歩く時間を作っていただいてます
歩く時間を作っていただいて、矯正した状態をなじませるためです
遠慮せずこういった症状はご相談ください
走っていたら急に痛みが走って、足が着けなくなった
なぜかわからないが、歩くのも痛い
マラソン歴はそこそこ長いのにこんなのははじめてだ なんとかしてくれ
40代後半 男性
この場合は2つ思い浮かべます
小石を踏み抜いたために、立方骨という足の骨が持ち上げられて痛みが出ている状態
もう一つは
行軍症のような中足骨の部分の痛み
どちらも施術しますが
立方骨のほうは荒療治です、痛いです
中足骨のほうは、結局は靴が少し小さいかランニングシューズ以外の靴が革靴なので硬くてきっちりしているのか
そういったことを念頭に置いて施術します
足裏マッサージだけでも痛みが和らぐことも多いですが
靴も見直した方がいいケースが多いです